コロナウィルス

こんにちは～～カオリータです。
この個人ブログの事をすっかり忘れておりました！！これからは更新していきたいと思ってます！

さて、2020年4月3日現在・・・私、政府のお達しによる自主隔離13日目に突入しております。もちろん・・・船の上で。
現在、世界中が歴史的な苦難に直面していますね・・・毎日、ニュース見て涙が出ます・・・
お亡くなりになられた世界中の方々とご家族の事を思うと胸が張り裂けそうです・・・

そして私は・・・船の上で鳥とクルーと毎日ぼ～～～～っとするしかすることがないのです。
毎日、もう仕事がないので・・・ずーっとケータイニュース眺めてゴロゴロしています。もう視力がた落ち！！もうサメが見つけられないかも！！！汗
もちろん、家族にも会っていません・・・涙
しばらく前から家族は主人の実家のある島へ行っているので・・・もう1か月は会ってないな～～～寂しいな～～～
最後のお客様が下船されたのが3月21日・・・そこから14日間は陸に降りてはダメなんです。もちろんコロナウィルスが拡がらないようにという念のため措置です。
モルディブはとっても頑張っていますよ～！皆さん！！

現時点でのモルディブの現状を・・・

感染者19名、内15名が外国人観光客等、4名は海外から戻ってきたモルディブ人。すでに13名は完治。
現在隔離措置を取られているのは880名が15の隔離施設で待機中。この人数は海外から戻ってきたモルディブ人、労働許可証などのビザ保持者で全員入国後にそのまま14日間を隔離施設で過ごすことになっています。この15施設とは空いている、元リゾート島やリゾート島を使用しています。
現在、観光ビザを3月27日から発給停止にしたので観光客は来ていません。

モルディブは小国の島国なので、ある意味、封じ込めしやすい地理でもあります。ただ、首都部は人口密度が高く、またモルディブの医療には限界があるため、絶対に持ち込ませられない！！という強い意志と準備のもとに、早い段階から入国制限措置や隔離施設の確保を行ってきました。検査数も非常に多い中、この感染者数は本当に頑張っていると思います。

ただ・・・モルディブは観光立国・・・観光客の入国を一斉に遮断したのは、とにかく国民を守るための苦渋の決断だったと思います。
首都部で感染し始めたら・・・一日で医療崩壊でしょうね・・・

もちろん、私達、観光業に携わる個人事業主には会社を継続させられるのか？という不安な毎日が続く状態。
モルディブが感染を防げても・・・特にヨーロッパや日本、中国からの観光客に大きく依存しているので各国に終息が見いだせないと観光業は大打撃なのです・・・
ここだけではなく、世界中がどの業界でも同じ問題に直面していますよね・・・でもこんなに土地もなく、生産能力もない小国は・・・もたない・・・いつまで続くのか・・・

日本もようやく全世界の国からの入国者に14日間の隔離要請を出しましたね。
ここからが勝負だと思います。この2～3週間頑張らないと、大変なことになります。皆さん、家にいてください。
このままいったら、日本の感染は止まらないと思います・・・
今は与党・野党・国民が団結してください。

日本の政府はたくさん政策を打ち出しています。今の法律をやりくりして出来ることを進めていってくれていると思います。
マスク2枚にもきっと意味があるはずです。

モルディブなんか・・・モルディブなんか・・・なんの保障もね～～～～～っ！！！！！！
特別貸付っていうただの高利貸し～～～～～っ！！！！利子安くして８％ってなんだーーーーー！！！！！？？（笑）

今、批判記事ばっかり読まないで、政府のHPみて自分が使える保障を調べる時だと思います。

もう一回言います。