人気ガイドのカオリータ率いるモルディビアンスターズのダイブサファリは、Princess Haseena号。
これまでに幾つものダイブサファリを使用してきた彼らは、常にゲストの満足度を優先する。
現時点でのその答えが、Princess Haseena号だと言える。
まず、乗船して驚くのが、レストランとリビングダイビングエリアの広さ。
数多く並ぶ窓からは、いつも海を眺めることができる。
この空間には、エアコンはなく、窓からの海風が心地良い。
ダイビングの合間など、お部屋に戻ることなく、備え付けのソファーとクッションで休憩するゲストも多く、「部屋よりも、ここの方が開放感があって、居心地が良いのです!」とある女性ゲストが話してくれた。
また、リビングエリアには、2つの大画面液晶テレビがあり、ここで、海の映像やDVD鑑賞をみんなで楽しむことができる。
そして、Princess Haseena号を初め、モルディブサファリの大きな特徴の一つは、本船にダイビングエリアがないということ。
ダイビングは、本船と並走するダイビング専用のドーニを使用する。
そのために、本船そのものを広く使用することができる。
トップデッキ、前方、後方の半屋外のサンデッキなど、とにかく海を感じることのできる快適スペースが、多く、また広い。
この大胆な空間の使い方は、より洋上のリゾート感を演出してくれるのかもしれない。
各客室も十分広い。さすがPirncess Haseena号だ。
荷物を広げても、ダイビングバッグなどはベットの下に十分に確保出来るスペースがある。
そして、Princess Haseena号は各部屋の備え付けのシャワートイレが、とても綺麗なのも嬉しい。
3食ビュッフェの食事も美味しく、お肉料理、お魚料理、サラダ、パスタ、フルーツ、そしてカレーなどが並ぶ。
個人的には、シェフ特製のカレーがとても美味しく、滞在中は、ダイビングと同じくらいカレーを堪能する・・(笑)
もちろん、バーカウンターでは、ビール、ワイン、ウィスキーやジンなどのアルコールも十二分に用意されている。
また、マッサージスタッフの梅田茜(うめちゃん)さんも乗船しているので、アフターダイブで、施術される方も多い。