アリ環礁に位置するこのポイントも他にはない特徴を見せてくれるポイント。

潮流によって、リーフを右手、もしくは左手に見るかは変わってくるが、見所は、2~3箇所。

まずは、まずは、オニハタタテダイの群れ。
少し大きめの魚で、他の海域で群れてるのをあまり見たことがない。

そして、ポイントの中心となる部分のオーバーハング周辺のリーフを覆う、ソフトコーラルの群れ。

ここのソフトコーラルは、他のエリアよりも、ソフトコーラルが短めで、優しいパステル調をしている。
海底付近で間近に眺めている、その行為をするだけで、どこか優しく癒されていくような感覚になる。

所々にウミウチワやヤギなどもあり、海底を彩るポイントとなるので、全体を眺めながらも、ポイント、ポイントに注目すると、これまで知らなかった自然の配色を楽しむことができると思う。

またカメなども出現するので、その景色に主役を担ってくれる。
そして、最後に、水深を上げたトップリーフでは、マンタが出現することがあるので、最後まで気が抜けないポイントでもある。

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